日誌

エシカルクラブ

家庭クラブ・エシカルクラブ活動 (蕎麦の種まき,茶畑の手入れ)

 9月7日(土)家庭クラブ役員が、穴吹町渕名の小泉さんの畑で、小泉さんのご指導の下、蕎麦の種まきや茶畑の草取り等をしました。トラクターに初めて乗って畑を耕したり、種まき後には、地域の方々と一緒に昼食を作り、交流を深めました。

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世界農業遺産「にし阿波の急傾斜地農耕システム」取組報告会へ参加

令和6年3月20日(水)脇町にある美馬市地域交流センターでのイベントに参加してきました。

マルシェでは、エシカルクラブの生徒たちが考案したスーパーフードパイを販売しました。これは、令和5年秋に農林水産省主催「高校生とつながるふーどコンテスト」で「Good過ぎてジーンときたで賞」をいただいたものです。実際に料理研究家の一井郁子さんが作ってくださいました。限定20個が、15分で完売でした。今後、道の駅みまの里で販売することもあるようです。

午後の取組発表は、他校での取組も知ることができました。穴吹高校の取組もこれからも頑張っていきます。

3月24日まで、ミライズ 図書館 で取組を展示していますので、足を運んでいただければと思います。

                                               

 

 

 

 

 

 

                

 

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第29回高校生クリエイティブコンテスト

今年度、家庭クラブ・エシカルクラブの生徒たちによる共同作品が、

全国高等学校家庭クラブ連盟主催のクリエイティブコンテストで佳作をいただきました。全国より出品された329点の中からの入賞です。

令和2年度から行っている茶染めの布、地元の脇町で染めた

藍染めの布や昨年度いただいたフェルトなどを用いた布絵本です。

創立100周年を記念して生徒たちが考案した本校のキャラクターが

旅をする物語です。今後、近くの穴吹認定こども園へ読み聞かせ

にお伺いする予定です。(以下一部布絵本)

 

 

 

 

 

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農村レストラン風和里 農産市ボランティア

12月10日(日)晴天

穴吹町口山渕名の「農村レストラン風和里」で、農産市が開かれました。

JRC部、エシカルクラブ、卒業生も含めて7名がお手伝いに行きました。渕名の方々が暖かく迎えてくださいました。

初めて餅つきを体験する生徒もいましたが、こつを教えていただいたり、準備から販売までさまざまな作業をさせていただきよい経験ができました。

卒業した先輩たちも、懐かしい山の風景のなかで、ゆったりとした時間を後輩たちと過ごすことができました。

今後もまた活動に参加したいと思っています。

渕名の方々、これからもよろしくおねがいします。

 

 

                 

 

 

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穴吹駅座布団設置

 寒くなってきました。穴吹駅で汽車を待つ間,少しでも暖かく過ごしていただくために、

毎年手作りの座布団を設置させていただいています。

 今年も急に冷えてきましたので、11月30日設置にお伺いしました。

 キルトの座布団には、タンスに眠っていた反物や、古い帯などを縫い付けています。

 SDGsにも取り組んでいますので、おうちに眠っているような反物、着物などありましたら

また、ご一報くだされば幸いです。

 

 

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そばの刈取 (2年生)

10月31日、穴吹町口山渕名(ふちみょう)に2年生がそばの刈取に行きまし
た。世界農業遺産の地である渕名の急傾斜地ですくすくと育ったそばです。

刈取方法や束ね方を、小泉さんや地域の方々から丁寧に教えていただきながらさ
せていただきました。

晴天のなか元気に刈取をし、乾燥のために棚にかけました。はじめての経験で
あった生徒もいましたが、地域の方々との交流もできてよい経験となりました。

また後日に脱穀などします。



そば畑

束ね方1

そばの刈取方

 

 

 

 

束ねる運ぶ

そばかけ

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「とくしま藍の日」に向けた作品作り 有限会社「やまうち」さんとコラボ(エシカルクラブ・家庭クラブ)


令和5年6月5日(月)午後

有限会社「やまうち」さんにて,藍染めを指導していただきました。

ろうけつ染め,グラデーション,むらくも染めなど6種類。丁寧に教えていただきました。

高価な藍染めの布と本校で実施している茶染めの布やそのほかの材料を用いて,頑張って布絵本に仕上げたいと思います。

藍の日 の展示を楽しみにしてください。

 

 

 

 

 

 

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つるぎ町一宇大野製茶工場見学  令和5年5月14日(日)

PTA総会終了後、大野製茶工場へ見学に行きました。令和4年度から,NPO法人「二と八」が

収穫した茶葉を製茶するために出荷している工場です。

一軒一軒丁寧に製茶されています。出荷してきた茶葉はおいておくと,温度が上昇して発酵してしまうので,

茶葉の下に冷水を流して冷やすようにして,蒸し器に投入するまで保管されていました。

工場内は,新茶のよい匂いがしています。製茶途中の茶葉の変化など,私たちの手に乗せてくださったりして

丁寧に説明いただきました。

製茶過程でできた飲用に適さないものは,本校で茶染めの染料として使わせていただいています。

先日茶摘みに参加させてもらったり,今回製茶工場見学をさせてもらったりした経験を,これからの活動に生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そばうち講習会 令和5年5月12日(金)

 R4年度、世界農業遺産の地 穴吹町口山「渕名(ふちぃみょう)」集落でそばの播種から刈りとりまでしたそば粉を使って,そばうち講習会が開かれました。渕名から小泉靖雄さんと三並百合子さんが講師として来てくださいました。

 初めてのそばうちを体験する生徒も多数おり,粉の配合や練り方、伸ばし方、切り方、ゆで方など興味深く学習することができました。

 自分たちが育てたそばとあって,また格別に美味しいそばをいただきました。

今年も,活動を継続したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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茶摘み体験  令和5年5月5日

晴天に恵まれ,世界農業遺産の地 渕名 は新緑でキラキラしています。

NPO法人「二と八」の茶摘みへ参加させていただきました。

機械で刈り取った後、残った新芽を摘んだり,製茶工場へ持ち込む準備として

茶色くなった茶葉や,茶色い茎、その他虫や草を取り除く作業をしました。

もう終わらないかな?と思う刈り取った茶葉の山も,みんなでいろいろなお話を

しつつ作業すると,終わりが見えてきました。

お昼には師匠手作りのうどんや「二と八」の吉田さんなどが作ってくださった

美味しい料理をいただきました。

これからの,フィールドワークも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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穴吹駅周辺清掃・座布団回収 令和5年4月20日

 すっかり暖かくなってきました。最近天候が悪い日が多かったのですが,久しぶりに晴れています。駅までの道のりをみんなで清掃活動しながら向かいました。

 穴吹駅に寒い冬の間設置させてもらっている長座布団を回収しました。この座布団は,コロナ禍の対応として,古い帯などを縫い付けて,人との間隔をとりつつ座ることができるような工夫をしたものです。次からは,SDGSを感じるデザインとして楽しんでいただこうと思います。

 学校に持ち帰って,洗濯補修しています。また寒い冬に利用者の皆様の役にたつ日まで保管します。

 

 

 

 

 

 

 

                                                                

 

 

 

 

 

 

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エシカルクラブ 鷲巣氏によるワークショップ

 令和5年1月13日(金)静岡より鷲巣恭一郎氏に御来校いただき,茶染めのワークショップを開催しました。

 令和2年度に初めて御来校いただいてから,継続的に指導を受けています。今回、新たな技法を伝授していただき,来年の創立百周年記念に向けてステップアップすることができました。また,一緒に御来校された新鋭のクラフトマン 前田様からもたくさん学ぶことができてよい経験となりました。

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ソバの刈り取りを急傾斜地で体験

令和4年11月3日(木)

地域との連携事業:ソバの刈り取りを急傾斜地で体験

 エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの刈り取りを体験した。8月にまいたソバの種が順調に育ち,地元の方にご指導をいただき,刈り取った。その土地の農産物を収穫し,渕名の生活を体験することができた。収穫したソバは,ソバ粉にして,ポルボロン(ソバ粉を使った焼き菓子)の材料となる。


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ソバの種まきを急傾斜地で体験

令和4年8月29日(月)

地域との連携事業:ソバの種まきを急傾斜地で体験

 エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの種まきを体験した。地元の活性化に取り組む小泉さんの指導を受け,「一人びき」と呼ばれる農具で溝をつくり,ソバの種をまいた。秋には収穫作業を行い,ポルボロン(ソバを使った焼き菓子)の材料となる。

 

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穴吹高校 校歌タペストリー

 令和4年7月25日(月)の徳島新聞に穴吹高校の校歌を染め抜いて作ったタペストリー(藍染の壁掛け)についての記事が掲載されました。来年創立100周年を迎える穴吹高校では脇町の工房「有限会社やまうち」の協力で,全校生徒が作業分担し,記念事業として実施しました。美馬市地域交流センター・ミライズでの「とくしま藍の日」の企画展で8月17日まで展示予定です。

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「有限会社やまうち」さんとのコラボ作品展示 ミライズ図書館

「とくしま藍の日」に向けた作品をミライズに搬入してきました。校歌の1番から3番を,全校生徒が1文字ずつ自分で書き,ろうけつ染めをしたものが表。シミなどが付いて使えなくなった反物を茶染めした布や,タンスにしまわれている着なくなった和服や,大野呉服店さんからいただいた倉にはいっていた反物で円のモチーフを作り,校歌の裏にパッチワークとして縫い付けました。

 茶染めしたレース糸はタッセルに。藍染めしたレース糸は球状ののつるし飾りにしました。

 茶染めと藍染めや使わなくなった和服のコラボ作品は,両面から見ることができるように展示しています。昨年、美馬市くらし人権課で作成していただいたエシカルのパネルも展示させていただいています。

 時間をかけて生徒たちが作った作品ですので,是非図書館へお越しの際はご覧ください。7月27日まで大型作品は展示しています。

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「有限会社やまうち」さんにて展示作品作成

藍染め展示作品作成 令和4年5月30日(月),6月6日(金)        
 脇町の「有限会社やまうち」さんより,声をかけていただき,今夏にミライズ図書館で展示される作品の創作活動をさせていただきました。生徒たちが筆で1文字ずつ書いた校歌を,藍染めのろうけつ染めに。温度が下がってしまわないうちに,溶かしたろうを下書きどおり布に書くのはかなり難しい作業でした。校歌の1番は1年生,2番は2年生,3番は3年生。1番から3番になるにつれて。少しずつ濃い色に染め上げました。1回目で完成できず,再度日を改めてお世話になりました。長時間ご指導ありがとうございました。
 この作品は,来年創立100周年を迎える本校の記念に,茶染めの布とのコラボ作品として仕上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つるぎ町一宇大野製茶工場見学

一宇製茶工場見学 

                     令和4年5月15日(日)

 今年初めてのフィールドワーク。「二と八」が今年製茶に持ち込まれた製茶工場を見学させていたきました。小規模の工場で,忙しく機械が稼働しているところを,上野会長様より説明いただきました。初めて製茶工場の見学に参加した生徒は,「このように様々な工程があって,お茶が製造されていることを知り,驚きました」とコメント。今週は雨天が続きましたが,期間限定の新茶の刈り取りや工場稼働のため,たくさんの茶葉が持ち込まれていました。これを製茶するには,24時間稼働がしばらく続くようです。製茶工程でできた飲用に適さないケバやノバを大量にいただきました。これから茶染めがたくさんできそうです。

  

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穴吹駅周辺清掃・座布団回収

令和4年4月19日(火) 穴吹駅周辺清掃・座布団回収

 暖かくなってきました。天候にも恵まれて,穴吹駅までの道の清掃活動をしながら穴吹駅へ向かいました。 穴吹駅には,寒い冬の間、少しでも暖かくして汽車を待つことができるように,本校の家庭クラブ・エシカルクラブの生徒たちが作った長座布団を設置させていただいています。回収にお伺いすると,昨年春に行方不明になっていたハーフサイズの長座布団も戻ってきていました。また,座布団を洗濯、補修して寒くなる前に設置にお伺いしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世界農業遺産シンポジウム

3月25日(金)世界農業遺産シンポジウム

 本校エシカルクラブの生徒2名が「国際連合の『家族農業の10年』に学ぶ、にし阿波ユースシンポジウム」において、本校の取組を発表しました。今年度は地域でとれたお茶を使った「茶染め」についての取組内容となっています。ぜひご覧ください。

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リモートによる茶染め講習③

令和3年11月24日(月)リモートによる茶染め講習③

 鷲巣恭一郎氏にリモートで講習をしていただくのは今回が最後となりました。前回抜染した布で,ティッシュケースやリュック,ペンケースやランチョンマットなどを作ることになりました。

 生徒たちは茶染めの色合いに合うような別の生地をあれこれと選びながら,楽しそうに作業をしていました。予定していた時間では完成できなかったので,放課後の時間を利用して完成させてもらいたいです。

 

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農産市お手伝い

令和3年11月23日(土)農産市お手伝い

 本校エシカルクラブ員が,渕名地区にある「風和里」で行われた農産市に参加してきました。昨年度,エシカルクラブ員が「二と八」と協働して考案したスイーツ「ポルボロン」の販売のほかに,焼き芋や田楽,餅や大根のさい等の調理販売のお手伝いをしました。

 生徒たちは慣れない作業に戸惑いながらも,渕名地区の人たちと触れあえることに喜びを感じているようでした。

 

 

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JR穴吹駅の座布団設置

令和3年10月29日(金) JR穴吹駅の座布団設置

 また寒い季節がやってきました。JR穴吹駅のベンチに座布団を設置してきました。昨年度作ったものを洗濯,補修し,再利用しています。

 列車を待つ間,乗客の皆さんが利用してくだされば幸いです。

 

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茶畑フィールドワーク

令和3年10月23日(土) 茶畑フィールドワーク

 渕名地区の茶畑に行ってきました。本来なら茶畑の手入れをおこなう予定でしたが,天気がよかったせいもあり,お茶の花にクマバチやスズメガが集まっていたので安全を第一に考えて,フィールドワークに切り替えて学習しました。近くのソバ畑にもお邪魔して昨年度からの学習内容の振り返りも行いました。

【茶畑】

【ソバ畑】

 【地区からの眺め】

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藍染め体験

令和3年9月30日(木)藍染め体験

 脇町拝原にある有限会社の「山内」さんで藍染め体験をしてきました。本校では現在,「茶染め」に取り組んでいるのですが,茶染めの生地と合わせることで作品の幅を広げることを目的に,今回体験をさせていただきました。生徒たちは思い思いに図柄を染め上げていました。

【事前説明】

【藍染め体験】

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リモートによる茶染め講習②

令和3年9月22日(水) リモートによる茶染め講習②

 今回は抜染技法を使って生地に模様をつけました。前回同様,鷲巣恭一郎氏にリモートで教えていただきながらの実習でした。自分たちが選んだ図柄を型紙に写し,専用のカッターを使って切り抜きます。その後,鉄媒染で染めた生地にその型紙をあて,型紙の図柄の上からのり付けし,蒸気をあてて抜染していきます。

 生徒たちは普段使ってないカッターに最初は戸惑いながらも次第に慣れていき,細かい作業にも楽しそうに実習していました。 

 【工程確認】

【抜染実習】

【まとめ】

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茶染め鉄媒染

令和3年7月15日(金)茶染め鉄媒染

 昨日のリモートでの茶染め作業に引き続き,濃い色を定着させるための作業を行いました。今回使った生地は,本来和服に使われる絹の反物で,穴吹高校近くの大野呉服店からいただいたものです。古くなって商品にはならない布ですが「茶染め」で茶色に染めた後,木酢酸鉄液を使って鉄媒染して,新しい布として生まれかわりました。次回はこの生地を使って,小物を作る予定です。

【元の絹生地】

【鉄媒染作業】

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リモートによる茶染め講習

令和3年7月14日(水)リモートによる茶染め講習

 昨年度,茶染めでお世話になった静岡県の鷲巣恭一郎氏に今回はZOOMによるリモートで茶染めを教えていただきました。鍋の温度を80℃に保ち,生地に染めムラが出ないよう丁寧に掻き混ぜ続けなければならず,根気のいる作業ではありましたが,生徒たちは楽しそうに交代で混ぜていました。明日は木酢酸鉄液を使って鉄媒染を行います。この工程を数回繰り返し,味わい深い濃い紫色に染め上げていきます。

【工程確認と準備】

【茶染め】

【まとめ】

 

 

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JR穴吹駅の座布団回収

令和3年6月2日(水) JR穴吹駅に設置していた座布団の回収

 寒い季節,少しでも座り心地が良いようにと設置していた本校手作りの座布団,季節が変わりその役目を終えたので回収しました。昨年度教わった「茶染め」の布地を一部分に使った座布団で,また寒い季節が来たら再度設置しようと思います。回収してきた座布団を補修し,来たるべき時に備えています。

 回収した際に少し残念なことがありました。今回設置していたのは長めの座布団と,その半分の長さの短い座布団でしたが,短い座布団が見当たらなかったのです。どこかに紛れ込んでいないか心配です。

【JR穴吹駅での回収】

【座布団の補修】

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製茶工場見学と茶摘み体験

令和3年5月15日(土) 製茶工場見学と茶摘み体験

 本校エシカル,家庭,JRCの各クラブの生徒が,JA美馬の製茶工場の見学と渕名地区での茶摘み体験を行いました。

 製茶工場では,地元の美馬市でとれた茶葉を製茶する工程を学びました。見学後,釜に残った製品にならない茶葉をわけていただきました。茶染めの原料として大切に利用させていただきます。

 その後,ブランド認証されている「渕名茶」の茶畑で茶摘みを行いました。いつもお世話になっているカフェ「CAHOA」の吉田さんご指導のもと,柔らかい新芽を探しながら楽しく体験することができました。体験後には,摘み取った生の茶葉で作ったお茶を試飲しました。ほんのり香るお茶で製茶したものとは違った味わいが印象的でした。

 今年度は昨年度に学んだ茶染めにチャレンジし,地域に還元できるような製品づくりを目指します。

【製茶工場見学】

【茶摘み体験】

 

そのときの映像がYoutubeで公開されています。

ご覧になりたい方は下のリンクからどうぞ

穴吹高校生がお茶づくりを学ぶ【テレビトクシマ】

 

 

 

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世界農業遺産シンポジウム

3月9日(火)世界農業遺産シンポジウム

 本校エシカルクラブの生徒4名が「にし阿波雑穀振興大会およびシンポジウム」において地域の取組発表を行いました。その様子がyoutube版にて公開されています。本年度,渕名地区で取り組んだソバの栽培からソバを使ったスイーツの開発や販売までの取組内容について発表しています。ぜひご覧ください。

 題名「世界農業遺産認定3周年 にし阿波の傾斜地農耕を考える」
 【2部】世界農業遺産シンポジウム
  ■地域の取組「地産地消で地域とともに生きる 穴吹高校」(出演時間:2時間11分54秒~2時間19分09秒)

 

下のリンクからどうぞ

世界農業遺産認定3周年 にし阿波の傾斜地農耕を考える

 

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スイーツ販売

2月7日(日)スイーツ販売

 道の駅「みまの里」にて,本校エシカルクラブが商品開発に携わった「ポルボロン」を販売してきました。「ポルボロン」はスペイン語で,英語では「スノーボール」,フランス語では「ブールドネージュ」と呼ばれるスイーツです。渕名産のそば粉,美馬産の小麦粉,徳島産の和三盆糖,鳴門産の塩など,原材料のほとんどが徳島県産であり,まさに「地産地消」のスイーツとなりました。
 生徒たちは商品の加工,陳列,説明,販売と大活躍してくれました。お買い上げくださった方々,大変ありがとうございました。お味の方はいかがだったでしょうか?
 次年度も「にし阿波農業地域」の活性化に向けた取組をさらに進めてほしいものです。

【事前準備】

【販売当日】

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茶染め

 12月18日(金)茶染め

 茶染めの第一人者である静岡県の鷲巣恭一郎氏にお越しいただき,茶染めの体験とともにノウハウをレクチャーしていただきました。茶染めに使う茶の葉はお茶として飲んだ後の出涸らしを使えること,化学薬品を一切使用しないことなどからも非常にエシカルな製法であることを教えていただきました。生徒たちは自分たちで考えた図柄で布を染め上げ,その出来映えに満足しているようでした。
 来年度,渕名地区でとれたお茶を使って自分たちだけで染め上げていくことになります。着なくなった和服の布地などを再利用する,茶染めに必要な器具はすでに穴吹高校にある備品類で代用するなどの点からもエシカルな製品作りができそうです。

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スイーツ作り

 
 11月30日(月) スイーツ作り

 今回はそば粉を使ったスイーツ作りに挑戦しました。本校の近くにあるカフェ「CAHOA」にて吉田さんのご指導の下,「スノーボール」を作りました。生徒たちは初めて作るお菓子だったで,きちんとボール状にはなりませんでしたが,味は想像以上のものになりました。  
 今後はもう少し材料の配分や丸め方,焼き方等を見直し,見た目もより完成度を上げ,「CAHOA」さんや「道の駅」等で販売できたらと地産地消に向けて夢を膨らませていました。
 

 

 

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にし阿波エシカル未来創造キャンパス

 

 11月29日(日) にし阿波エシカル未来創造キャンパス

 つるぎ町農業構造改善センターにて,「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」が開催されました。文化庁文化財調査官の大石和男氏をファシリテーターに迎え,穴吹高校,脇町高校,つるぎ高校,池田高校の4校が参加しました。 
 本校からは2年生エシカルクラブの4名が参加し,「渕名の現在と未来を考える」と題して,現地でのさまざまなフィールドワークの様子や集落在住の方へのアンケート結果と考察,今後の活動計画などを発表しました。生徒たちは貴重な世界農業遺産である「にし阿波」地域の魅力やその継承方法などについて,高校生のフレッシュな視点で思いを述べていました。

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ソバの収穫

 

 11月6日(金) ソバの収穫

 ソバがたわわに実をつけ,ついに収穫の時を迎えました。畑を管理する小泉さんより,刈り取り方法や束ね方などを教えていただいた後,参加者全員で刈り取りを行いました。今回はいつものメンバーに加え,運動部の生徒たちもボランティアで参加してくれたおかげで,制限時間内にすべての作業を無事に終わらせることができました。生徒たちは慣れない鎌を使って,懸命に作業をしていました。 
 次回はソバを使った食品作りに挑戦します。どんなものができるのか生徒たちの創造力に期待します。
 

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「移動知事室」のためのワークショップ

 

 10月13日(火)「移動知事室」のためのワークショップ

 11月29日(日)に開催される「移動知事室」にて,本校エシカルクラブの取組を紹介し,将来に向けての提言を行うため,プレゼンテーションの内容の整理検討を行いました。 
 三好農業支援センターの滝川惠津子所長から世界農業遺産についての説明を受け,文化庁の大石和男文化財調査官からは地方の価値やそれを生かすための高校生目線の大切さを動画メッセージで教えていただき,当日のファシリテーターを務める國金重光氏には生徒たちとグループディスカッションをしながら,生徒たちの発表内容を丁寧に整理していただきました。
 生徒たちは,自分たちの住んでいる地域の価値を再発見し,それを今後にどう生かしていくか高校生目線のヒントをたくさん得たようでした。
 

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ソバの生育状況

 

 10月13日(火) ソバの生育状況

 8月29日(土)に種をまいたソバが成長してきました。この調子なら,11月の初旬には刈り取りが行えそうです。9月中旬にはまだまだ小さかったソバが立派に花を咲かせ,実をつけ始めていました。
 

 【9月中旬】

 【10月中旬】

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ソバの種まき

 

 8月29日(土) ソバの種まき

 今回も穴吹町渕名地区で現地フィールドワークを行い,ソバの種まきに挑戦しました。最初にこの畑を管理する小泉さんから種まきの手順を説明していただき,生徒たちが交代で作業を行いました。
 気温が35度を超える炎天下の中,適宜休憩を入れながら,人力で種まき用の溝を作り,手押しの播種機で種をまきました。小泉さん曰く,「暑い中の作業だけど,この時期を逃すとよい収穫につながらない。」そうです。
 生徒たちは11月の収穫とソバを使った食品作りを今から楽しみにしているようでした。 

 

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お茶の苗木植え

 

 7月30日(木) お茶の苗木植え

 現地フィールドワークでお世話になった穴吹町渕名地区からお茶の苗木をいただきました。プランターに植えて,今後の活動(茶染め等)に使う予定にしています。定植できるまで無事に根付いて欲しいものです。

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現地フィールドワーク

 

 7月24日(金)現地フィールドワーク

 世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区で現地フィールドワークを行いました。
 現地では一般社団法人「そらの郷」の園原さんより,雨の多い気象条件と崩れやすい地層によって湧き水の多い傾斜地ができたこと,農家レストラン「風和里」スタッフの大竹さんより,高齢化や人口減少など地域の現状を教えていただきました。
 あいにくの空模様ではありましたが,生徒たちは次回8月中下旬に行う予定のソバの種まきに思いをはせながら,熱心に取り組んでいました。

 

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令和2年度 エシカルクラブ 研究テーマ

 

 令和2年度 エシカルクラブ 研究テーマ

 「地産地消で地域とともに生きる」
 
  世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農耕システム」の学習や現地フィールドワークを通じ,環境に負荷をかけない伝統的な農法の価値を学ぶとともに,「地産地消」の観点から,傾斜地ならではの農産物の加工開発に取り組むことで,環境保全と経済の活性化の一翼を担う生徒の育成を目指します。

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