エシカルクラブ
「有限会社やまうち」さんにて展示作品作成
藍染め展示作品作成 令和4年5月30日(月),6月6日(金)
脇町の「有限会社やまうち」さんより,声をかけていただき,今夏にミライズ図書館で展示される作品の創作活動をさせていただきました。生徒たちが筆で1文字ずつ書いた校歌を,藍染めのろうけつ染めに。温度が下がってしまわないうちに,溶かしたろうを下書きどおり布に書くのはかなり難しい作業でした。校歌の1番は1年生,2番は2年生,3番は3年生。1番から3番になるにつれて。少しずつ濃い色に染め上げました。1回目で完成できず,再度日を改めてお世話になりました。長時間ご指導ありがとうございました。
この作品は,来年創立100周年を迎える本校の記念に,茶染めの布とのコラボ作品として仕上げたいと思います。
つるぎ町一宇大野製茶工場見学
一宇製茶工場見学
令和4年5月15日(日)
今年初めてのフィールドワーク。「二と八」が今年製茶に持ち込まれた製茶工場を見学させていたきました。小規模の工場で,忙しく機械が稼働しているところを,上野会長様より説明いただきました。初めて製茶工場の見学に参加した生徒は,「このように様々な工程があって,お茶が製造されていることを知り,驚きました」とコメント。今週は雨天が続きましたが,期間限定の新茶の刈り取りや工場稼働のため,たくさんの茶葉が持ち込まれていました。これを製茶するには,24時間稼働がしばらく続くようです。製茶工程でできた飲用に適さないケバやノバを大量にいただきました。これから茶染めがたくさんできそうです。
穴吹駅周辺清掃・座布団回収
令和4年4月19日(火) 穴吹駅周辺清掃・座布団回収
暖かくなってきました。天候にも恵まれて,穴吹駅までの道の清掃活動をしながら穴吹駅へ向かいました。 穴吹駅には,寒い冬の間、少しでも暖かくして汽車を待つことができるように,本校の家庭クラブ・エシカルクラブの生徒たちが作った長座布団を設置させていただいています。回収にお伺いすると,昨年春に行方不明になっていたハーフサイズの長座布団も戻ってきていました。また,座布団を洗濯、補修して寒くなる前に設置にお伺いしたいと思います。
世界農業遺産シンポジウム
3月25日(金)世界農業遺産シンポジウム
本校エシカルクラブの生徒2名が「国際連合の『家族農業の10年』に学ぶ、にし阿波ユースシンポジウム」において、本校の取組を発表しました。今年度は地域でとれたお茶を使った「茶染め」についての取組内容となっています。ぜひご覧ください。
リモートによる茶染め講習③
令和3年11月24日(月)リモートによる茶染め講習③
鷲巣恭一郎氏にリモートで講習をしていただくのは今回が最後となりました。前回抜染した布で,ティッシュケースやリュック,ペンケースやランチョンマットなどを作ることになりました。
生徒たちは茶染めの色合いに合うような別の生地をあれこれと選びながら,楽しそうに作業をしていました。予定していた時間では完成できなかったので,放課後の時間を利用して完成させてもらいたいです。
農産市お手伝い
令和3年11月23日(土)農産市お手伝い
本校エシカルクラブ員が,渕名地区にある「風和里」で行われた農産市に参加してきました。昨年度,エシカルクラブ員が「二と八」と協働して考案したスイーツ「ポルボロン」の販売のほかに,焼き芋や田楽,餅や大根のさい等の調理販売のお手伝いをしました。
生徒たちは慣れない作業に戸惑いながらも,渕名地区の人たちと触れあえることに喜びを感じているようでした。
JR穴吹駅の座布団設置
令和3年10月29日(金) JR穴吹駅の座布団設置
また寒い季節がやってきました。JR穴吹駅のベンチに座布団を設置してきました。昨年度作ったものを洗濯,補修し,再利用しています。
列車を待つ間,乗客の皆さんが利用してくだされば幸いです。
茶畑フィールドワーク
令和3年10月23日(土) 茶畑フィールドワーク
渕名地区の茶畑に行ってきました。本来なら茶畑の手入れをおこなう予定でしたが,天気がよかったせいもあり,お茶の花にクマバチやスズメガが集まっていたので安全を第一に考えて,フィールドワークに切り替えて学習しました。近くのソバ畑にもお邪魔して昨年度からの学習内容の振り返りも行いました。
【茶畑】
【ソバ畑】
【地区からの眺め】
藍染め体験
令和3年9月30日(木)藍染め体験
脇町拝原にある有限会社の「山内」さんで藍染め体験をしてきました。本校では現在,「茶染め」に取り組んでいるのですが,茶染めの生地と合わせることで作品の幅を広げることを目的に,今回体験をさせていただきました。生徒たちは思い思いに図柄を染め上げていました。
【事前説明】
【藍染め体験】
リモートによる茶染め講習②
令和3年9月22日(水) リモートによる茶染め講習②
今回は抜染技法を使って生地に模様をつけました。前回同様,鷲巣恭一郎氏にリモートで教えていただきながらの実習でした。自分たちが選んだ図柄を型紙に写し,専用のカッターを使って切り抜きます。その後,鉄媒染で染めた生地にその型紙をあて,型紙の図柄の上からのり付けし,蒸気をあてて抜染していきます。
生徒たちは普段使ってないカッターに最初は戸惑いながらも次第に慣れていき,細かい作業にも楽しそうに実習していました。
【工程確認】
【抜染実習】
【まとめ】