日誌

エシカルクラブ

「移動知事室」のためのワークショップ

 

 10月13日(火)「移動知事室」のためのワークショップ

 11月29日(日)に開催される「移動知事室」にて,本校エシカルクラブの取組を紹介し,将来に向けての提言を行うため,プレゼンテーションの内容の整理検討を行いました。 
 三好農業支援センターの滝川惠津子所長から世界農業遺産についての説明を受け,文化庁の大石和男文化財調査官からは地方の価値やそれを生かすための高校生目線の大切さを動画メッセージで教えていただき,当日のファシリテーターを務める國金重光氏には生徒たちとグループディスカッションをしながら,生徒たちの発表内容を丁寧に整理していただきました。
 生徒たちは,自分たちの住んでいる地域の価値を再発見し,それを今後にどう生かしていくか高校生目線のヒントをたくさん得たようでした。
 

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ソバの生育状況

 

 10月13日(火) ソバの生育状況

 8月29日(土)に種をまいたソバが成長してきました。この調子なら,11月の初旬には刈り取りが行えそうです。9月中旬にはまだまだ小さかったソバが立派に花を咲かせ,実をつけ始めていました。
 

 【9月中旬】

 【10月中旬】

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ソバの種まき

 

 8月29日(土) ソバの種まき

 今回も穴吹町渕名地区で現地フィールドワークを行い,ソバの種まきに挑戦しました。最初にこの畑を管理する小泉さんから種まきの手順を説明していただき,生徒たちが交代で作業を行いました。
 気温が35度を超える炎天下の中,適宜休憩を入れながら,人力で種まき用の溝を作り,手押しの播種機で種をまきました。小泉さん曰く,「暑い中の作業だけど,この時期を逃すとよい収穫につながらない。」そうです。
 生徒たちは11月の収穫とソバを使った食品作りを今から楽しみにしているようでした。 

 

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お茶の苗木植え

 

 7月30日(木) お茶の苗木植え

 現地フィールドワークでお世話になった穴吹町渕名地区からお茶の苗木をいただきました。プランターに植えて,今後の活動(茶染め等)に使う予定にしています。定植できるまで無事に根付いて欲しいものです。

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現地フィールドワーク

 

 7月24日(金)現地フィールドワーク

 世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区で現地フィールドワークを行いました。
 現地では一般社団法人「そらの郷」の園原さんより,雨の多い気象条件と崩れやすい地層によって湧き水の多い傾斜地ができたこと,農家レストラン「風和里」スタッフの大竹さんより,高齢化や人口減少など地域の現状を教えていただきました。
 あいにくの空模様ではありましたが,生徒たちは次回8月中下旬に行う予定のソバの種まきに思いをはせながら,熱心に取り組んでいました。

 

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