穴吹高校は創立100周年を迎えました!
エシカルクラブ
藍染め体験
令和3年9月30日(木)藍染め体験
脇町拝原にある有限会社の「山内」さんで藍染め体験をしてきました。本校では現在,「茶染め」に取り組んでいるのですが,茶染めの生地と合わせることで作品の幅を広げることを目的に,今回体験をさせていただきました。生徒たちは思い思いに図柄を染め上げていました。
【事前説明】
【藍染め体験】
リモートによる茶染め講習②
令和3年9月22日(水) リモートによる茶染め講習②
今回は抜染技法を使って生地に模様をつけました。前回同様,鷲巣恭一郎氏にリモートで教えていただきながらの実習でした。自分たちが選んだ図柄を型紙に写し,専用のカッターを使って切り抜きます。その後,鉄媒染で染めた生地にその型紙をあて,型紙の図柄の上からのり付けし,蒸気をあてて抜染していきます。
生徒たちは普段使ってないカッターに最初は戸惑いながらも次第に慣れていき,細かい作業にも楽しそうに実習していました。
【工程確認】
【抜染実習】
【まとめ】
茶染め鉄媒染
令和3年7月15日(金)茶染め鉄媒染
昨日のリモートでの茶染め作業に引き続き,濃い色を定着させるための作業を行いました。今回使った生地は,本来和服に使われる絹の反物で,穴吹高校近くの大野呉服店からいただいたものです。古くなって商品にはならない布ですが「茶染め」で茶色に染めた後,木酢酸鉄液を使って鉄媒染して,新しい布として生まれかわりました。次回はこの生地を使って,小物を作る予定です。
【元の絹生地】
【鉄媒染作業】
リモートによる茶染め講習
令和3年7月14日(水)リモートによる茶染め講習
昨年度,茶染めでお世話になった静岡県の鷲巣恭一郎氏に今回はZOOMによるリモートで茶染めを教えていただきました。鍋の温度を80℃に保ち,生地に染めムラが出ないよう丁寧に掻き混ぜ続けなければならず,根気のいる作業ではありましたが,生徒たちは楽しそうに交代で混ぜていました。明日は木酢酸鉄液を使って鉄媒染を行います。この工程を数回繰り返し,味わい深い濃い紫色に染め上げていきます。
【工程確認と準備】
【茶染め】
【まとめ】
JR穴吹駅の座布団回収
令和3年6月2日(水) JR穴吹駅に設置していた座布団の回収
寒い季節,少しでも座り心地が良いようにと設置していた本校手作りの座布団,季節が変わりその役目を終えたので回収しました。昨年度教わった「茶染め」の布地を一部分に使った座布団で,また寒い季節が来たら再度設置しようと思います。回収してきた座布団を補修し,来たるべき時に備えています。
回収した際に少し残念なことがありました。今回設置していたのは長めの座布団と,その半分の長さの短い座布団でしたが,短い座布団が見当たらなかったのです。どこかに紛れ込んでいないか心配です。
【JR穴吹駅での回収】
【座布団の補修】