穴吹高校は創立100周年を迎えました!
エシカルクラブ
茶摘み体験 令和5年5月5日
晴天に恵まれ,世界農業遺産の地 渕名 は新緑でキラキラしています。
NPO法人「二と八」の茶摘みへ参加させていただきました。
機械で刈り取った後、残った新芽を摘んだり,製茶工場へ持ち込む準備として
茶色くなった茶葉や,茶色い茎、その他虫や草を取り除く作業をしました。
もう終わらないかな?と思う刈り取った茶葉の山も,みんなでいろいろなお話を
しつつ作業すると,終わりが見えてきました。
お昼には師匠手作りのうどんや「二と八」の吉田さんなどが作ってくださった
美味しい料理をいただきました。
これからの,フィールドワークも楽しみです。
穴吹駅周辺清掃・座布団回収 令和5年4月20日
すっかり暖かくなってきました。最近天候が悪い日が多かったのですが,久しぶりに晴れています。駅までの道のりをみんなで清掃活動しながら向かいました。
穴吹駅に寒い冬の間設置させてもらっている長座布団を回収しました。この座布団は,コロナ禍の対応として,古い帯などを縫い付けて,人との間隔をとりつつ座ることができるような工夫をしたものです。次からは,SDGSを感じるデザインとして楽しんでいただこうと思います。
学校に持ち帰って,洗濯補修しています。また寒い冬に利用者の皆様の役にたつ日まで保管します。
エシカルクラブ 鷲巣氏によるワークショップ
令和5年1月13日(金)静岡より鷲巣恭一郎氏に御来校いただき,茶染めのワークショップを開催しました。
令和2年度に初めて御来校いただいてから,継続的に指導を受けています。今回、新たな技法を伝授していただき,来年の創立百周年記念に向けてステップアップすることができました。また,一緒に御来校された新鋭のクラフトマン 前田様からもたくさん学ぶことができてよい経験となりました。
ソバの刈り取りを急傾斜地で体験
令和4年11月3日(木)
地域との連携事業:ソバの刈り取りを急傾斜地で体験
エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの刈り取りを体験した。8月にまいたソバの種が順調に育ち,地元の方にご指導をいただき,刈り取った。その土地の農産物を収穫し,渕名の生活を体験することができた。収穫したソバは,ソバ粉にして,ポルボロン(ソバ粉を使った焼き菓子)の材料となる。
ソバの種まきを急傾斜地で体験
令和4年8月29日(月)
地域との連携事業:ソバの種まきを急傾斜地で体験
エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの種まきを体験した。地元の活性化に取り組む小泉さんの指導を受け,「一人びき」と呼ばれる農具で溝をつくり,ソバの種をまいた。秋には収穫作業を行い,ポルボロン(ソバを使った焼き菓子)の材料となる。
穴吹高校 校歌タペストリー
令和4年7月25日(月)の徳島新聞に穴吹高校の校歌を染め抜いて作ったタペストリー(藍染の壁掛け)についての記事が掲載されました。来年創立100周年を迎える穴吹高校では脇町の工房「有限会社やまうち」の協力で,全校生徒が作業分担し,記念事業として実施しました。美馬市地域交流センター・ミライズでの「とくしま藍の日」の企画展で8月17日まで展示予定です。
「有限会社やまうち」さんとのコラボ作品展示 ミライズ図書館
「とくしま藍の日」に向けた作品をミライズに搬入してきました。校歌の1番から3番を,全校生徒が1文字ずつ自分で書き,ろうけつ染めをしたものが表。シミなどが付いて使えなくなった反物を茶染めした布や,タンスにしまわれている着なくなった和服や,大野呉服店さんからいただいた倉にはいっていた反物で円のモチーフを作り,校歌の裏にパッチワークとして縫い付けました。
茶染めしたレース糸はタッセルに。藍染めしたレース糸は球状ののつるし飾りにしました。
茶染めと藍染めや使わなくなった和服のコラボ作品は,両面から見ることができるように展示しています。昨年、美馬市くらし人権課で作成していただいたエシカルのパネルも展示させていただいています。
時間をかけて生徒たちが作った作品ですので,是非図書館へお越しの際はご覧ください。7月27日まで大型作品は展示しています。
「有限会社やまうち」さんにて展示作品作成
藍染め展示作品作成 令和4年5月30日(月),6月6日(金)
脇町の「有限会社やまうち」さんより,声をかけていただき,今夏にミライズ図書館で展示される作品の創作活動をさせていただきました。生徒たちが筆で1文字ずつ書いた校歌を,藍染めのろうけつ染めに。温度が下がってしまわないうちに,溶かしたろうを下書きどおり布に書くのはかなり難しい作業でした。校歌の1番は1年生,2番は2年生,3番は3年生。1番から3番になるにつれて。少しずつ濃い色に染め上げました。1回目で完成できず,再度日を改めてお世話になりました。長時間ご指導ありがとうございました。
この作品は,来年創立100周年を迎える本校の記念に,茶染めの布とのコラボ作品として仕上げたいと思います。
つるぎ町一宇大野製茶工場見学
一宇製茶工場見学
令和4年5月15日(日)
今年初めてのフィールドワーク。「二と八」が今年製茶に持ち込まれた製茶工場を見学させていたきました。小規模の工場で,忙しく機械が稼働しているところを,上野会長様より説明いただきました。初めて製茶工場の見学に参加した生徒は,「このように様々な工程があって,お茶が製造されていることを知り,驚きました」とコメント。今週は雨天が続きましたが,期間限定の新茶の刈り取りや工場稼働のため,たくさんの茶葉が持ち込まれていました。これを製茶するには,24時間稼働がしばらく続くようです。製茶工程でできた飲用に適さないケバやノバを大量にいただきました。これから茶染めがたくさんできそうです。
穴吹駅周辺清掃・座布団回収
令和4年4月19日(火) 穴吹駅周辺清掃・座布団回収
暖かくなってきました。天候にも恵まれて,穴吹駅までの道の清掃活動をしながら穴吹駅へ向かいました。 穴吹駅には,寒い冬の間、少しでも暖かくして汽車を待つことができるように,本校の家庭クラブ・エシカルクラブの生徒たちが作った長座布団を設置させていただいています。回収にお伺いすると,昨年春に行方不明になっていたハーフサイズの長座布団も戻ってきていました。また,座布団を洗濯、補修して寒くなる前に設置にお伺いしたいと思います。