穴吹高校は創立100周年を迎えました!
エシカルクラブ
渕名 産直市 ポスター
令和6年12月8日(日)に、美馬市穴吹町口山渕名地区にて産直市が開催されます。生徒が渕名で撮った写真やキャッチフレーズ講座で作成したキャッチフレーズをもとにポスターを作成しました。当日生徒もボランティアとして参加します。
穴吹駅ベンチに座布団設置
11月14日、穴吹駅ベンチに座布団を設置しました。春に回収して、洗濯して、ふっくらとした座布団は座り心地抜群です。
家庭クラブ・エシカルクラブ活動 (蕎麦の種まき,茶畑の手入れ)
9月7日(土)家庭クラブ役員が、穴吹町渕名の小泉さんの畑で、小泉さんのご指導の下、蕎麦の種まきや茶畑の草取り等をしました。トラクターに初めて乗って畑を耕したり、種まき後には、地域の方々と一緒に昼食を作り、交流を深めました。
世界農業遺産「にし阿波の急傾斜地農耕システム」取組報告会へ参加
令和6年3月20日(水)脇町にある美馬市地域交流センターでのイベントに参加してきました。
マルシェでは、エシカルクラブの生徒たちが考案したスーパーフードパイを販売しました。これは、令和5年秋に農林水産省主催「高校生とつながるふーどコンテスト」で「Good過ぎてジーンときたで賞」をいただいたものです。実際に料理研究家の一井郁子さんが作ってくださいました。限定20個が、15分で完売でした。今後、道の駅みまの里で販売することもあるようです。
午後の取組発表は、他校での取組も知ることができました。穴吹高校の取組もこれからも頑張っていきます。
3月24日まで、ミライズ 図書館 で取組を展示していますので、足を運んでいただければと思います。
第29回高校生クリエイティブコンテスト
今年度、家庭クラブ・エシカルクラブの生徒たちによる共同作品が、
全国高等学校家庭クラブ連盟主催のクリエイティブコンテストで佳作をいただきました。全国より出品された329点の中からの入賞です。
令和2年度から行っている茶染めの布、地元の脇町で染めた
藍染めの布や昨年度いただいたフェルトなどを用いた布絵本です。
創立100周年を記念して生徒たちが考案した本校のキャラクターが
旅をする物語です。今後、近くの穴吹認定こども園へ読み聞かせ
にお伺いする予定です。(以下一部布絵本)
農村レストラン風和里 農産市ボランティア
12月10日(日)晴天
穴吹町口山渕名の「農村レストラン風和里」で、農産市が開かれました。
JRC部、エシカルクラブ、卒業生も含めて7名がお手伝いに行きました。渕名の方々が暖かく迎えてくださいました。
初めて餅つきを体験する生徒もいましたが、こつを教えていただいたり、準備から販売までさまざまな作業をさせていただきよい経験ができました。
卒業した先輩たちも、懐かしい山の風景のなかで、ゆったりとした時間を後輩たちと過ごすことができました。
今後もまた活動に参加したいと思っています。
渕名の方々、これからもよろしくおねがいします。
穴吹駅座布団設置
寒くなってきました。穴吹駅で汽車を待つ間,少しでも暖かく過ごしていただくために、
毎年手作りの座布団を設置させていただいています。
今年も急に冷えてきましたので、11月30日設置にお伺いしました。
キルトの座布団には、タンスに眠っていた反物や、古い帯などを縫い付けています。
SDGsにも取り組んでいますので、おうちに眠っているような反物、着物などありましたら
また、ご一報くだされば幸いです。
そばの刈取 (2年生)
10月31日、穴吹町口山渕名(ふちみょう)に2年生がそばの刈取に行きまし
た。世界農業遺産の地である渕名の急傾斜地ですくすくと育ったそばです。
刈取方法や束ね方を、小泉さんや地域の方々から丁寧に教えていただきながらさ
せていただきました。
晴天のなか元気に刈取をし、乾燥のために棚にかけました。はじめての経験で
あった生徒もいましたが、地域の方々との交流もできてよい経験となりました。
また後日に脱穀などします。
「とくしま藍の日」に向けた作品作り 有限会社「やまうち」さんとコラボ(エシカルクラブ・家庭クラブ)
令和5年6月5日(月)午後
有限会社「やまうち」さんにて,藍染めを指導していただきました。
ろうけつ染め,グラデーション,むらくも染めなど6種類。丁寧に教えていただきました。
高価な藍染めの布と本校で実施している茶染めの布やそのほかの材料を用いて,頑張って布絵本に仕上げたいと思います。
藍の日 の展示を楽しみにしてください。
つるぎ町一宇大野製茶工場見学 令和5年5月14日(日)
PTA総会終了後、大野製茶工場へ見学に行きました。令和4年度から,NPO法人「二と八」が
収穫した茶葉を製茶するために出荷している工場です。
一軒一軒丁寧に製茶されています。出荷してきた茶葉はおいておくと,温度が上昇して発酵してしまうので,
茶葉の下に冷水を流して冷やすようにして,蒸し器に投入するまで保管されていました。
工場内は,新茶のよい匂いがしています。製茶途中の茶葉の変化など,私たちの手に乗せてくださったりして
丁寧に説明いただきました。
製茶過程でできた飲用に適さないものは,本校で茶染めの染料として使わせていただいています。
先日茶摘みに参加させてもらったり,今回製茶工場見学をさせてもらったりした経験を,これからの活動に生かしていきたいと思います。
そばうち講習会 令和5年5月12日(金)
R4年度、世界農業遺産の地 穴吹町口山「渕名(ふちぃみょう)」集落でそばの播種から刈りとりまでしたそば粉を使って,そばうち講習会が開かれました。渕名から小泉靖雄さんと三並百合子さんが講師として来てくださいました。
初めてのそばうちを体験する生徒も多数おり,粉の配合や練り方、伸ばし方、切り方、ゆで方など興味深く学習することができました。
自分たちが育てたそばとあって,また格別に美味しいそばをいただきました。
今年も,活動を継続したいと思います。
茶摘み体験 令和5年5月5日
晴天に恵まれ,世界農業遺産の地 渕名 は新緑でキラキラしています。
NPO法人「二と八」の茶摘みへ参加させていただきました。
機械で刈り取った後、残った新芽を摘んだり,製茶工場へ持ち込む準備として
茶色くなった茶葉や,茶色い茎、その他虫や草を取り除く作業をしました。
もう終わらないかな?と思う刈り取った茶葉の山も,みんなでいろいろなお話を
しつつ作業すると,終わりが見えてきました。
お昼には師匠手作りのうどんや「二と八」の吉田さんなどが作ってくださった
美味しい料理をいただきました。
これからの,フィールドワークも楽しみです。
穴吹駅周辺清掃・座布団回収 令和5年4月20日
すっかり暖かくなってきました。最近天候が悪い日が多かったのですが,久しぶりに晴れています。駅までの道のりをみんなで清掃活動しながら向かいました。
穴吹駅に寒い冬の間設置させてもらっている長座布団を回収しました。この座布団は,コロナ禍の対応として,古い帯などを縫い付けて,人との間隔をとりつつ座ることができるような工夫をしたものです。次からは,SDGSを感じるデザインとして楽しんでいただこうと思います。
学校に持ち帰って,洗濯補修しています。また寒い冬に利用者の皆様の役にたつ日まで保管します。
エシカルクラブ 鷲巣氏によるワークショップ
令和5年1月13日(金)静岡より鷲巣恭一郎氏に御来校いただき,茶染めのワークショップを開催しました。
令和2年度に初めて御来校いただいてから,継続的に指導を受けています。今回、新たな技法を伝授していただき,来年の創立百周年記念に向けてステップアップすることができました。また,一緒に御来校された新鋭のクラフトマン 前田様からもたくさん学ぶことができてよい経験となりました。
ソバの刈り取りを急傾斜地で体験
令和4年11月3日(木)
地域との連携事業:ソバの刈り取りを急傾斜地で体験
エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの刈り取りを体験した。8月にまいたソバの種が順調に育ち,地元の方にご指導をいただき,刈り取った。その土地の農産物を収穫し,渕名の生活を体験することができた。収穫したソバは,ソバ粉にして,ポルボロン(ソバ粉を使った焼き菓子)の材料となる。
ソバの種まきを急傾斜地で体験
令和4年8月29日(月)
地域との連携事業:ソバの種まきを急傾斜地で体験
エシカルクラブ,家庭クラブの生徒が,世界農業遺産に認定されている穴吹町渕名地区の急傾斜地での,ソバの種まきを体験した。地元の活性化に取り組む小泉さんの指導を受け,「一人びき」と呼ばれる農具で溝をつくり,ソバの種をまいた。秋には収穫作業を行い,ポルボロン(ソバを使った焼き菓子)の材料となる。
穴吹高校 校歌タペストリー
令和4年7月25日(月)の徳島新聞に穴吹高校の校歌を染め抜いて作ったタペストリー(藍染の壁掛け)についての記事が掲載されました。来年創立100周年を迎える穴吹高校では脇町の工房「有限会社やまうち」の協力で,全校生徒が作業分担し,記念事業として実施しました。美馬市地域交流センター・ミライズでの「とくしま藍の日」の企画展で8月17日まで展示予定です。
「有限会社やまうち」さんとのコラボ作品展示 ミライズ図書館
「とくしま藍の日」に向けた作品をミライズに搬入してきました。校歌の1番から3番を,全校生徒が1文字ずつ自分で書き,ろうけつ染めをしたものが表。シミなどが付いて使えなくなった反物を茶染めした布や,タンスにしまわれている着なくなった和服や,大野呉服店さんからいただいた倉にはいっていた反物で円のモチーフを作り,校歌の裏にパッチワークとして縫い付けました。
茶染めしたレース糸はタッセルに。藍染めしたレース糸は球状ののつるし飾りにしました。
茶染めと藍染めや使わなくなった和服のコラボ作品は,両面から見ることができるように展示しています。昨年、美馬市くらし人権課で作成していただいたエシカルのパネルも展示させていただいています。
時間をかけて生徒たちが作った作品ですので,是非図書館へお越しの際はご覧ください。7月27日まで大型作品は展示しています。
「有限会社やまうち」さんにて展示作品作成
藍染め展示作品作成 令和4年5月30日(月),6月6日(金)
脇町の「有限会社やまうち」さんより,声をかけていただき,今夏にミライズ図書館で展示される作品の創作活動をさせていただきました。生徒たちが筆で1文字ずつ書いた校歌を,藍染めのろうけつ染めに。温度が下がってしまわないうちに,溶かしたろうを下書きどおり布に書くのはかなり難しい作業でした。校歌の1番は1年生,2番は2年生,3番は3年生。1番から3番になるにつれて。少しずつ濃い色に染め上げました。1回目で完成できず,再度日を改めてお世話になりました。長時間ご指導ありがとうございました。
この作品は,来年創立100周年を迎える本校の記念に,茶染めの布とのコラボ作品として仕上げたいと思います。
つるぎ町一宇大野製茶工場見学
一宇製茶工場見学
令和4年5月15日(日)
今年初めてのフィールドワーク。「二と八」が今年製茶に持ち込まれた製茶工場を見学させていたきました。小規模の工場で,忙しく機械が稼働しているところを,上野会長様より説明いただきました。初めて製茶工場の見学に参加した生徒は,「このように様々な工程があって,お茶が製造されていることを知り,驚きました」とコメント。今週は雨天が続きましたが,期間限定の新茶の刈り取りや工場稼働のため,たくさんの茶葉が持ち込まれていました。これを製茶するには,24時間稼働がしばらく続くようです。製茶工程でできた飲用に適さないケバやノバを大量にいただきました。これから茶染めがたくさんできそうです。