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校長室便り

晴れ 令和3年度校長室から 2

梅雨の合間に晴れた日が続いています。今日は「夏至」、一年で最も昼間の時間が長い一日です。

県総体、四国総体も終わりました。四国総体そして全国総体(インターハイ)・全国大会への切符をつかんだ少林寺拳法部とレスリング部の頑張りを示す懸垂幕が正面玄関の時計の下に掲げられています。

落ち着いた日常が戻っています。一学期の授業も先が見えてきました。一人一台タブレットを活用した授業も各教科で行われています。期末考査に向けて集中して学習に取り組む生徒たちの姿がどの教室でも見られます。

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晴れ 令和3年度校長室から 1

本年4月から、穴吹高等学校長として着任しました小林です。

4月舞い散る桜に迎えられ、華の丘のツツジの季節を経て、今年は早くも梅雨入りです。

今年度は、始業式・入学式から、なんとか学校活動が進んでいます。昨年度は中止となった県総合体育大会も、それぞれが活躍のうちに終了し、落ち着いた日常が戻ってきました。

一人一台タブレットを使った授業も始まって、一生懸命学習に取り組む生徒たちを見てまわるのをが楽しみです。

今後とも、この伝統ある穴吹高等学校で、地域社会の未来を支える子供たちの育成に全力で取り組みたいと考えています。

皆様、よろしくお願いいたします。

                       小林 恭子                    

 

 校訓校長室

 

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令和2年度 第72回卒業証書授与式(校長室便り)

    令和3年3月1日(月)、第72回卒業証書授与式を挙行いたしました。
 感染症拡大防止対策のため、参加人数を少なくさせていただきましたが、PTA会長堀江一史様の御臨席をいただき、3年生保護者の皆様と教職員により、おごそかに卒業生をお送りできました。
 式辞では、混沌とした現在の状況を生き抜くためには、「置かれた場所で最大限の努力ができる力」が必要であり、そのためには、「穴吹高校で行ってきたあらゆる実践が大きな力になる」とお伝えしました。
 これからの未来の希望である卒業生の皆さんに、どうぞ幸多からんことを!

  

卒業証書授与             在校生送辞

  

卒業生答辞               卒業生退場

 

感謝をこめて 31HR            感謝をこめて 32HR  

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令和2年度第2学期終業式(校長室便り)

 昨日、令和2年度の第2学期の終了に際し、終業式でお話をさせていただきました。
 始業式と同様に、終業式もリモートで開催し、ZOOMによる教室への配信を行いました。
 終業式では、2020年の「新語・流行語大賞」を題材に、流行語トップテンに選ばれた「アベノマスク」の受賞者「NPO法人サラダボウル」さんの取り組みについて紹介させていただきました。「サラダボウル」さんは、「アベノマスク」を必要とする医療機関につなぐ役割を果たした団体であり、このことに学んだ、自分なりの「前向きな発想の転換」についての提案をさせていただきました。
 
 まだまだ感染症対策に気が抜けない年末年始を迎えます。制約されることが多かった2020年でしたが、引き続き生徒たちの「前向きな」取り組みを全力で応援していきたいと思っています。
 来たる2021年が晴れやかな年になることを心から祈ります。

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第39回徳島県高等学校総合文化祭(校長室便り)

   本年度の県高等学校総合文化祭の書道部門に8名、美術・工芸部門に4名の本校生徒が出品しました。
 作品は高校生らしく、創意工夫のあふれたものとなりました。
 感染症対策のために、観客数は例年よりも少なかったものの、会場では熱心に作品を鑑賞する人々の姿が見られました。
 ご来場・ご鑑賞いただいた多くの皆様に感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和2年度「華の丘祭」(校長室便り)

本校最大の学校行事、第45回「華の丘祭 文化の部・体育の部」が本日無事に終了しました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来賓と保護者の方々、地域の皆さんをお招きすることができませんでしたが、生徒の皆さんが準備し、練習したことを発表し、絆を深め合う、大切な機会となりました。
 昨日の「文化の部」では、「クラスパフォーマンス」で各HRが「ソーシャルディスタンス」を意識した上で、趣向を凝らしたダンス等を披露してくれました。
 本日の「体育の部」では、種目を減らし、時間も短縮した中で、生徒の皆さんは最大限のパフォーマンスを見せてくれました。
 閉会式の講評では、「集団の意見をまとめ、さまざまな事をやっていくのは難しい。だがそこから逃げずにやり遂げるからこそ、充実感が得られる。今日のこの充実感を大切にして、今後の学校生活に生かしてほしい」という話をさせていただきました。
 さまざまな制約のある中で、お互いに協力して充実した「華の丘祭」を作り上げてくれた皆さん方、本当に素晴らしかったと思います。お疲れ様でした。

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令和2年度第2学期始業式(校長室便り)

本年度当初に、感染症拡大防止の臨時休業が行われたため、8/1~8/16の短い夏休みののち、本日から2学期の学校教育活動が実施されます。
 本日の始業式も、1学期終業式と同様に、感染症および熱中症対策のために、ZOOMを使ったリモート形式で、生徒の皆さんにライブ視聴していただきました。
 始業式に先立ち、表彰伝達を行い、8月1日に実施されました、徳島県高等学校総合体育大会代替大会 少林寺拳法競技ならびにレスリング競技におきまして、優秀な成績を修めた生徒の皆さんに、表彰状をお渡ししました。本当によく頑張りました。おめでとうございます。
 始業式では、この夏に多く開催されている「サプライズ花火」の先駆けとなった「Cheer up!花火プロジェクト」を題材として、コロナ禍の「新しい生活様式」の中で、人と人との「新しいつながり方」を模索するためには、というテーマでお話をさせていただきました。
 2学期には学校行事が多く予定されていますので、感染症対策には充分な注意を払いながら、新しいやり方で「人と人とのつながり」をどう維持していくかについて、生徒の皆さんと一緒に考え、よりよいやり方で実行していきたいと思います。
 残暑がまだまだ続く中、体調にはくれぐれも気をつけながら、元気に学校生活を頑張っていきましょう!

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令和2年度第1学期終了によせて(校長室便り)

    本日、令和2年度の1学期が終了しました。

   熱中症と感染症の防止対策として、本年度の終業式はZOOMを使い、生徒の皆さんには教室で映像を視聴してもらう、リモート形式で行いました。
 
 終業式の式辞におきましては、NHKテレビの「みんなで筋肉体操」に出演中の、近畿大学准教授・谷本道哉さんの言葉を紹介しながら、自分への「ポジティブな声かけ」の重要性について、話をさせていただきました。
 
 臨時休業が開けてから、目まぐるしく変わり、多くの制約を受けた教育活動の中で、生徒の皆さんは本当によく頑張ってくれました。2学期以降も、自分をあきらめることなく、潜在能力を引っ張り出して、さらなる歩みを続けていってほしいと願います。
 
 

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令和2年度華の丘同窓会役員会(校長室便り)

    令和2年6月10日(水)、梅雨らしく小雨が降る天気の中、14時から穴吹高校第2応接室にて、本年度の華の丘同窓会役員会が行われました。
 櫻間顧問様、大石会長様をはじめ、10名の役員の皆様の御出席をいただき、令和元年度の事業報告・決算報告の後、令和2年度の事業計画・予算案について御審議・御承認いただきました。
 
 創立97周年という歴史と伝統に輝く本校が、百周年に向けてさらに充実・発展できますよう、教職員一同は全力を尽くす所存であります。
 華の丘同窓会の皆様方には、いつも温かく御支援いただいていますことを感謝申し上げるとともに、今後とも御指導・御鞭撻いただきますように、よろしくお願い申し上げます。

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令和2年度学校長挨拶(校長室便り)

    令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、4/11から臨時休業期間に入り、生徒たちがいない寂しい新学期を迎えています。
 先日の入学式では、文書にて、新入生の皆さんに次の三つのことをお願いしました。
 1 自分や周りの状況を、正しく見抜くこと。
 2 一日一日を誠実に生きること。
 3 出会いを大切にすること。
 学校が再開されましたら、在校生の皆さんとともに、学習活動・部活動・ボランティア活動等に精力的に取り組んで、自己実現を果たしてもらいたいと願っています。

 大正12年に美馬高等女学校として発足し、今年で創立97周年を迎える、伝統ある穴吹高校に赴任できたことを本当に嬉しく思っています。
 本校卒業の諸先輩方、学校を支えてくださる地域の皆様方とともに、教職員一同で一丸となって、本校の輝かしい伝統を守り、育てていきたいと決意を新たにしております。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
                       徳島県立穴吹高等学校 校長 横田恵理子

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