穴吹高校は創立100周年を迎えました!
トピックス
第5回 社会教育人材養成講習会
12月19日(土) ふれあい健康館にて
第5回目となる社会教育人材養成講習会が開かれました。今回が最後の講習会です。
本校からは,前回に引き続き3名の生徒が参加し,「問いづくり」について学びました。
講習会の前半では,問いとは何か,問いの機能は何かについて話をしていただいた後にスモールステップで問いのつくり方について学びました。
ペアになり,問いを使っての情報取得,掘り下げを体験的に学び,より深い学びとなりました。
講習会の後半では,全5回の総まとめとして,グループになり,これまで培ってきたファシリテーションのスキルを生かした話し合いを行いました。
最後には修了証をいただき,生徒は充実の表情を浮かべていました。
5回に渡り講習会を開いてくださいました教育委員会のみなさま,講師の先生方,大変ありがとうございました。
5回あった講習会ですが,そのすべてにおいて生徒は積極的に取り組むことができました。今回学んだことをこれからに生かしてくれればと思います。
第3回 社会教育人材養成講習会
第3回目となる社会教育人材養成講習会が開かれました。
本校からは、前回に引き続き3名の生徒が参加しました。
今回は「グラフィックレコーディング」を学びました。
グラフィックレコーディングとは...
ミーティングや講演、会議などの内容を文字やイラストを使って
リアルタイムで記録し、アイデアや発言の可視化・構造化を行うこと。
講習会の前半では、グラフィックレコーディングの目的やメリットを学び
その後、実際に絵を描く練習をしました。
講習会の最後にはグラフィックレコーディング体験をしました。
順番にグラフィックレコーダーとなり
グループでの話し合いを一枚の模造紙に記録していきました。
「グラフィックレコーディングに絵の上手さは関係ない」
講習会前に絵が苦手だと不安がっていた生徒たちも
講師の先生の、この言葉に励まされ、積極的に体験活動に参加することができました。
新未来とくしま講座」に参加しました!
10月18日(日)、徳島県立総合大学校本部主催「新未来とくしま講座」に、本校2年生2名が参加しました。サテライト会場の美馬市地域交流センターミライズ「活動のハコ」にて、中継される講演を視聴しました。
今回は「災害時のトイレ、どうしたらいいの?」というテーマで、徳島大学理工学部の金井純子先生にご講演をいただきました。平成28年の熊本地震の際に現地に入られた先生のお話を聞いて、災害時のトイレ設営で注意すべきこと等、詳しく学ぶことができました。
講演終了後の質疑応答の時間には、本校生から「熊本地震の際には避難所でトイレの個数等が充分に確保されていたのか」「エコノミークラス症候群の他に、災害が原因になる病気はあるか」の質問をさせていただき、講師先生より丁寧にご説明いただきました。
参加生徒は防災クラブに所属しており、今後はクラブでの活動等に活かしてくれると思います。
第2回 社会教育人材養成講習会
9月20日(土) 社会教育人材養成講習会
本校から前回参加の2名に1名が新たに加わり、計3名が参加しました。
今回の講習では、ファシリテーターの役割についてグループワークを通して体験的に学びました。年齢も立場も違う参加者たちとのグループワークでしたが、生徒たちは積極的に話し合いに参加し、場を盛り上げてくれました。
講習会の最後に、参加者全員が順番にファシリテーターとなり話し合いを進める活動がありました。生徒たちはこれまでに学んだファシリテーターのスキルを存分に発揮し、司会役としてしっかりと活躍していました。
いきいきと参加する生徒たちの姿と、彼女らと話をする参加者の笑顔がとても印象に残る講習会となりました。
社会教育人材養成講習会に参加しました
8月29日(土) 「社会教育人材」養成講習会
本校の生徒2名が県教育委員会主催の「社会教育人材」養成講習会に参加させていただきました。この講習会は全5回あり,今回はその1回目です。
最初に会議とワークショップの違いについて説明していただきました。共同で学び合ったり創り出したりするワークショップでは,ファシリテーターが必要であることを学びました。
次にファシリテーションの役割について説明していただき,実際に行われる話し合いの場面を想定して「場をデザイン」しました。生徒たちは華の丘祭に向けての話し合い場面を想定し,場をデザインすることができました。
最後にファシリテーション技術を活用して達成したいことをワークシートにまとめました。
生徒たちは挙手をして自分の意見を発表するなど積極的に参加し,講座の後には充実した表情がうかがえました。次回も積極的に参加してくれればと思います。
お世話になりましたみなさま,ありがとうございました。