卓球部

2021年徳島県高校総体の結果について

6月4日(金)~6日(日)の日程で,第61回徳島県高等学校総合体育大会卓球競技が行われました。

昨年度は新型コロナウィルス感染症のために県総体がなくなり,さらに卓球では代替大会もありませんでした。また,4月・5月の感染状況拡大を受けて春季大会への不参加を決断したり,大会が中止になったりしました。そのような中で,待ちに待った2年ぶりの高校総体でした。

本年度の県総体の穴吹高校の結果は以下の通りです。

団体戦

男子2回戦: 穴吹高校 1-3 阿波西高校

女子2回戦: 穴吹高校 2-3 名西高校

 

ダブルス

男子1回戦 : 大岡・吉田組 0-3 徳島商業高校

        太田・大谷組 0-3 阿南光高校

女子1回戦 : 石川・竹森組 1-3 川島高校

        磯田・知野組 0-3 小松島高校

 

 

 

 

 

シングルス

男子2回戦 : 大谷 0-3 脇町高校

        吉田 0-3 徳島北高校

        村本 0-3 富岡西高校

        太田 3-2 脇町高校 →3回戦進出

        大岡 3-0 鳴門高校 →3回戦進出

  3回戦 : 太田 0-3 鳴門渦潮高校

        大岡 1-3 つるぎ高校

女子2回戦 : 磯田 0-3 つるぎ高校

        竹森 0-3 鳴門高校

        知野 0-3 徳島市立高校

        石川 0-3 徳島市立高校

  

 

 

 

 

 惜しくも敗退しましたが,選手たちはそれぞれ今までの練習の成果を発揮することのできた大会でした。

 特に3年生にとっては,この大会が引退試合であると共に,1年生からこつこつと続けてきた部活動の集大成でした。経験者も初心者も一緒になって練習し,卓球を専門に指導できる教員がいない中でも自分たちで練習メニューを考え,互いにアドバイスをして,ここまで協力しながら部活動を続けてきました。その姿は,後輩たちにとって素晴らしい手本となっていました。

 卓球部の活動を通して得た継続する力や工夫しながら現状から成長しようとする力を,今後の社会人としての生活に活かしてもらいたいと思います。