徳島県立穴吹高等学校

 

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2011/06/28

人権教育講演会について

| by:人権教育課

人権教育講演会

平成23年6月23日(木)13時10分より,本校体育館において,「命の授業」30万人が泣いた奇跡の実話で有名な腰塚勇人さんをお招きし,人権教育講演会を開催しました。 
 腰塚さんのお話の中には,心に響くさまざまな言葉がありました。

    「 命は有限 」

    「 命が大切。命を大切に。そんなこと何千・何万回いわれるより
       ”あなたが大切”
      その言葉を言われるだけで私は生きていける。        」

    「 命は時間 時間は今 今ある命 何の誰のために 」
   
    
「 ドリームメーカー 」  「 ドリームキラー 」

    「 成幸(せいこう)  」 「 志事(しごと) 」 
    
    「 震災の被害に遭ったおじいさんの言った言葉。 」
       ”たくさん撮って行って多くの人に
        その写真を見せてやってくれ。
        こんなつらい思いをするのは、わしらだけでいい”
 

など、自分の体験を通してさまざまなお話を熱く語ってくれました。腰塚さんとの出会いを大切にし、講演会に参加した全員がドリームメーカーになることができるよう日々考えていきたいものです。


講演会
 

 

 

 

 

生徒の感想

 

講演の最後の方で話されていた「ドリームメーカー」という言葉が印象に残っている。特に腰塚さんが僕たちの事もドリームメーカーだと言ってくれたことがうれしかった。この時,僕たちの事をドリームメーカーだと言ってくれた腰塚さんも僕たちのドリームメーカーだと思った。今日の講演会は,新しいドリームメーカーとであう機会になった。これからもドリームメーカーをたくさん作って,夢をかなえたいと思う。(1年)


僕は今までこういう人権に関する講演会を受けるときは,「またか」という気持ちで話を聞いていたことが多かった。しかし、腰塚さんの話は本当に暑い中だったけど,いつの間にか自分の中でいろんなことを考える時間となり,有意義な時間だった。(1年)


心に残った言葉は「ドリームメーカー」と「ドリームキラー」です。中学三年生の時にお話を聞いたときは,これから「ドリームメーカー」になれるように頑張ろうと思っていました。しかし、いつの間にかドリームメーカーの言葉を忘れ,「こんなことをしても意味がないよな。」「無駄だよな。」と思う自分がいることを今日気づきました。また、腰塚さんの「周りをドリームメーカーで固めろ」という言葉は中学校の時聞いたのかもしれないけど忘れていました。これからは,まず自分がドリームメーカーになれるよう,努力していこうと思います。(1年)


一番印象に残ったのは,震災に遭われた方の「たくさん撮っていって、多くの人にその写真を見せてやってくれ。こんなつらい思いをするのは、わしらだけでいい。」という言葉でした。自分自身が震災に遭い,生活も大変なのに,他の人の事を考えることができるそのおじいちゃんの気持ちに驚きました。私もそんなことが言える人間になりたいと思います。(1年)

1年生なので後の方で座っていたから,腰塚さんの顔はあまり見えなかったけど,話し方や言葉で腰塚さんの思っていることが伝わってきました。講演の中で心に残ったのは「無償の愛」という言葉でした。私もその愛を誰かに与えられる人になり,私の夢を応援してくれる「ドリームメーカー」に出会いたいと思います。あと話を聞いていいて思ったことは,ぜひ私の母校の中学校で腰塚さんに「命の授業」をしてほしいと思いました。私の妹たちや後輩にもぜひ聞いてほしいと思いました。(1年)


私が講演会で感動したのは,腰塚さんが生徒に質問した時,「答えてくれてありがとう」と全員に言っていた事です。当たり前が幸せだと感じることができているからこそ,あの言葉がでてくるのだと思うし,いろんなことに感謝できるのだと思います。私も普段から当たり前が幸せであることを忘れず,いろいろなことに感謝しながら,生活していきたいと思います。(1年)

腰塚さんの話の中で一番心に残ったのは,奥さんの話です。私が奥さんの立場だったら、腰塚さんを支えることができず、逃げ出しているかもしれません。しかし、腰塚さん夫婦はお互いがドリームメーカーだったので乗りこえることができたのだと思います。私も腰塚さん夫婦に負けないくらい,励ましたり支えあったりできる人をつくり,誰かに必要とされる人になりたいです。(1年)


私は親が嫌いです。しかし、腰塚さんの話を聞いて,腰塚さんのように自分の誕生日に親にお礼が言えるような日がくるといいなと思いました。今の自分があるのは親のおかげです。親がいたから自分がいるのです。今はまだ無理かもしれないけど,いつかは自分の親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。(2年)


腰塚さんの講演で一番印象に残っているのが、看護師さんの対応でした。僕も相手の事を深く考ず声をかけ,簡単な言葉で片付けてしますことがある。看護師さんのように、少しでも理解したい,少しでも助けになりたいという姿勢は素晴らしいと思う。人の気持ちをそっくりそのまま理解することは不可能に近いけど,少しでも近づこうと理解しようとすることはできる。その気持ちは,腰塚さんのように本人にも伝わり,分かち合うことができると思う。その姿勢が一番大切だと思った。(2年)

今日の腰塚さんの話を聞いて,当たり前が幸せな事,命は有限であるを再確認しました。私の周りには,家族がいて,友人がいて,楽しく日々を過ごしています。これは当たり前だけど幸せなんだということに感謝しなければいけません。当たり前に過すことができることに感謝しながら生活していきたいと思います。(2年)


今日の講演で心に残っているのは「命は時間 時間は今 今ある命 何の誰のために」です。僕も一度死を考えたことがあります。そのことを友達にメールしたつもりが,間違って母に送ってしまいました。母には怒られました。僕は,自分の過ちに気づき,泣きながら謝りました。すると母も僕を抱きかかえながら泣いてくれました。そして、「これから一緒に頑張っていこうね」て言ってくれました。私のドリームメーカーは母です。家族です。そして友達です。みんな僕のそばにずっといてほしい存在です。だから、僕もみんなのドリームメーカーになりたいと思います。(2年)


一番心に響いたのは「命は有限である」という言葉です。昨年、母が突然亡くなりました。私の中で母はとても大きな存在でした。更に当たり前にそばにいた人の有難さや幸せが感じられました。私は、人付き合いが苦手でコミュニケーションも下手で,疑い深いところがあり、他人から見た自分の印象を受け入れることに抵抗がありました。しかし、大人になれば、いやでも人付き合いやコミュニケーションは必要になるし,楽しく過ごしていきたいので,下手だからとか苦手だからとか言い訳しないで,ゆっくりと直していきたいと思います。(3年)


今日の話の中で,特に印象に残っているのは,「周りにどんな人をつけるかは自分で選べる」ということです。最近、特に私が感じていることは、「悪い言葉を使う人のそばにいると、良い気持にはなれない」ということです。楽しい時間は誰と一緒にいても楽しいものです。しかし、苦しい局面に遭遇した時,「うざい」や「死ね」「めんどくさい」と近くで言われると気持ちいいものではありません。少なくとも,今日の話の中で,そのような存在が,「ドリームキラー」だと思いました。(3年)


今日の話の中で,印象に残っていることは,感謝の気持ちです。自分が生まれてきたことに感謝することはあっても,それを親に伝えたことは今までにありません。自分が今生きていることを実感し、生まれてきたことへの感謝の気持ちを知る。これは,身近に死を感じて初めてわかることだと思いました。(3年)


今日、とても考えさせられた言葉がありました。それは,「ドリームメーカー」です。自分なりにこの言葉について考えてみたのですが、ドリームメーカーを味方につけるには,まず相手を本当の意味で信じなければならないと思いました。相手を信じ自分から歩み寄っていかなければ、ドリームメーカーになってもらえません。また、自分自身もドリームメーカーになるように努力しなければいけません。また相手からの評価が気になり,自分そのものや本音を出せない自分が私の中にいて,今日のお話を聞いて人に助けを求めることは決して悪い事ではないと気づきました。話にも出てきましたが,私自身も腰塚さんのように少しプライドが高く,人を頼れないところがありました。しかし、今日をきっかけに人を信じて心を開いてみようと思います。(3年)


 
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