徳島県立穴吹高等学校

 

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2019/07/01

進路実現に向けて(校長室便り)

Tweet ThisSend to Facebook | by:華の丘

 昭和25年に作られた本校の校歌は、西条八十(さいじょう やそ)先生が補正されたことで有名です。西条先生は、大学で教鞭をとられるとともに、空前の大ヒットを記録した松竹映画「愛染かつら」の主題歌や「青い山脈」「王将」などを作詞された詩人、作詞家としても活躍されました。

 本校の校歌は、当時勤務されていた光永正憲先生の詩がもとになっていますが、大学の恩師であった西条先生に補正、つまり推敲を依頼したと伝えられています。全生徒・教職員から募集・投票により決定された校歌が、今も卒業式等で心を込めて唱われていること、本校の誇りに感じています。

 特に、校歌三番の「天地の恵み 美真の郷 ゆるがぬ日本 築かんと 若人われら 今ぞ起つ 真理の道を めざしつつ ああ日に新た 日にあらた 穴吹高校 希望は光る」は、印象的な歌詞です。本校の生徒をはじめ若人への期待と本校の教育活動の目指すところを示しています。自然の恵み豊かな美馬市にあって、主権者としての覚悟をもち、理想の実現に日々努力する生徒の皆さんへのエールが込められています。

 校歌を踏まえ、本校では、希望あふれる未来を実現するため「徳島県キャリア教育推進指針」に即した進路指導の充実に力を注いでいます。
 推進指針に示された力である
 ①かかわる力、人間関係形成・社会形成能力
 ②みつめる力、自己理解・自己管理能力
 ③すすむ力、課題対応能力
 ④えがく力、キャリアプランニング能力
 をバランスよく高め、人生100年時代をしっかりと見据え、社会人・職業人としていかに生きていくのか、設計図をもって歩んでほしいと思います。

 近く発刊される令和元年度版「進路 ~未来への扉~」を参考に、進路ガイダンスの機会や総合的な学習・探究の時間での学びを活用して、夢を実現することから、70年にわたり校歌が示し続けてきた「真理の道」をめざしてほしいと思います。
 生徒の皆さんの努力・挑戦を大いに期待しています。




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