徳島県立穴吹高等学校

 

日誌

新規日誌68
12
2018/11/27

創立95周年記念トップアスリート講演会(校長室便り)

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 本校は、9名のオリンピック選手を輩出しており、県内では最もオリンピック・パラリンピックと縁の深い県立高校です。このことは、本校の特色であり、誇りと言えます。そこで、パラリンピック3大会連続、柔道金メダリストの藤本聰先生を講師にお迎えし、講演会を開催しました。
 
 藤本先生からは、これまで獲得された5つのメダルをもとに、柔道との出会い、現在のトレーニング、そしてリオデジャネイロパラリンピックでの銅メダル獲得のエピソードや今の心境を中心にお話をいただき、努力や諦めないことの大切さを学ぶことができました。また本校の校訓「日新」が示す「今を大切にする」ことについて、ご示唆をいただきました。
 今、校長室にはバルセロナオリンピックの柔道金メダリストの古賀稔彦先生の色紙がありますが、そこには「一生精進、常に前進」との言葉が記されています。藤本先生こそ、まさに、その実践者であり、講演後、藤本先生から「克己心」という言葉をいただき、深い感銘を受けました。

 世界選手権等を転戦するトップアスリートである藤本先生の生き様は、多くの人に感動を与えており、日本柔道界のレジェンドであることを改めて実感しました。東京オリンピック・パラリンピック2020でのご活躍大いに期待し、ご講演へのお礼といたします。藤本先生ありがとうございました。


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2018/11/20

第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会(校長室便り)

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   平成30年度 第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会が、11月10日から25日の日程で、「藍色の空へ羽ばたけ文化の翼」を大会テーマとして開催されています。
 
 10日に開催された総合開会式では、本県の四大モチーフ(阿波藍、阿波人形浄瑠璃、阿波おどり、ベートーヴェン第九)をベースにした圧巻のデモンストレーションが行われ、本校の美術部・書道部の生徒たちも鑑賞しました。まさに「文化の翼」羽ばたかんという徳島大会の開幕となりました。
 また、本校の美術部・書道部はそれぞれの作品を第37回県高等学校総合文化祭と兼ね出品しました。10年ぶりに開催された近畿高等学校総合文化祭徳島大会は、若い感性でじっくりと製作した自分の作品をアピールする良い機会となったと感じています。

 一方、部会長を担当した将棋部門では、140名を超える高校生棋士が各府県の誇りを胸に真摯に闘い、多くの感動を与えるとともに、将棋の魅力を伝えました。交流対局に加え、日本将棋連盟の村田智弘六段、竹内雄悟五段、山口絵美菜女流一級による指導対局も行われました。
 今、将棋の世界では、高校生棋士の活躍が将棋界全体に大きな刺激を与えています。この背景には、Society5.0のシンボルであるAI、人工頭脳やディープラーニングの技術的進化によって、将棋との接し方や学び方に変化があると感じており、新たなスタイルが編み出されています。

 若い力が、芸術文化の継承と発展の大きな力となっていることを改めて実感した近畿高等学校総合文化祭徳島大会となりました。

 


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2018/11/01

感謝! 高越山の「山岳模型」のご寄付(校長室便り)

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 本日、本校卒業生で、大阪府八尾市在住の倉本 治様が、阿波富士こと高越山の「山岳模型」をご寄付くださいました。コートボール紙を切っては重ねた見事な芸術作品です。現在、本校正面玄関に飾っていますので、是非ともご覧ください。

 
 昭和25年に制定された穴吹高等学校の校歌は「あしたに仰ぐ 高越山 夕べにのぞむ 吉野川・・・」で始まります。また、昭和2年に制定された本校の前身である美馬高等女学校の校歌には「吉野の流れ末遠く、高越の峰やいや高く・・・」とあり、昭和8年の校歌改定でも「高越山に寄せて仰がむ・・・」とあります。

 創立95年目の本校にとって高越山はまさにシンボルであり、どっしりとした佇まいが大きな勇気と落ち着きを与えてくれています。本校生徒にとっても校歌にある身近な霊峰と言える高越山の美しい「山岳模型」。末永く大切にして参ります。


 倉本様、本当にありがとうございました。
                 平成30年11月1日   校長 前田 茂
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2018/08/27

同窓会総会に思う(校長室便り)

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 平成最後の夏は、本校創立95年目の節目を飾る夏となりました。8月11日に開催した平成30年度華の丘同窓会総会には、新たに10名の方がご参加くださり、例年に増して盛大な総会となりました。母校穴吹高校を愛し、母校のためにとお越しいただき、心温まるお言葉やご示唆をいただきました。改めまして、心より感謝申し上げます。
 ご承知のとおり、本校はレスリング競技を中心に9名のオリンピック選手を輩出しておりますが、同窓会活動においても、歴代レスリング部関係の皆さま方にご参画をいただいております。また総会では、本校第4回卒業で、野球部第3代目の主将の同窓生の方がご参加くださる一方で、第67回卒業の野球部の元エースに初めてご参加いただきました。今年の夏は、第100回全国高等学校野球選手権大会「本気の夏、100回目」が話題となりましたが、同窓会ならではの野球部を通じた出会いが生まれ、5年後の本校百周年に向けてのはずみがつきました。
 人とのご縁や出会いは奇跡的なものです。そうしたご縁や出会いが紡いできた穴吹高校の伝統をしっかり守り育てて参る決意であります。2万1645名の同窓生を送り出した実績を強みに、本県教育の基本方針である「とくしまの未来を切り拓く、夢あふれる人財の育成」に向け、全力を尽くして参りますので、同窓会・同窓生の皆さまのご支援とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします
 最後になりましたが、相次ぐ台風、豪雨、猛暑と自らの命を守る行動を最優先しなければならない厳しい夏となりました。本校では、東日本大震災以降、南部風鈴による復興・防災風鈴を設置させていただき、地域防災力の向上と防災教育の充実に努めております。被災された皆さまが一日も早く平穏で安全な日常を取り戻されますこと心よりお祈り申し上げます。
                                    校長  前田 茂
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2018/07/13

平成30年度県高等学校家庭クラブ研究発表大会(校長室便り)

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  7月13日、吉野川アメニティセンターにおいて、徳島県高等学校家庭クラブ研究発表大会並びに総会を盛大に開催できましたこと、事務局校を代表して、お礼申し上げます。
 学校家庭クラブ活動研究発表や全国大会・四国大会のリハーサルを行い、研究と交流の深めることのできる大会となりました。いずれの研究発表も、社会の課題を高校生の視点で分析し、解決するためどのように取り組むかを明確にした内容でした。 
 学校家庭クラブ活動を通して育まれる力は、「生きる力」であり、「未来を切り拓く力」として、すべての人の生涯にわたる生活を支える力となります。そのため、「とくしまの未来を切り拓く、夢あふれる『人財』の育成」を目指す本県にあって、学校家庭クラブ活動の果たす役割が極めて大きいことを実感しました。
 学校家庭クラブ活動の基本精神である「創造」「勤労」「愛情」「奉仕」のもと「常に新しいものを創造し、飛躍しようとする意欲」をもって、学校や地域社会の課題解決に向けた積極的な活動が求められています。県内各校で、仲間との絆を大切に、自らの資質を高め、他者と協働することから、学校家庭クラブ活動のさらなる充実に努めてくださいますようお願いします。
 本校は、平成30年度徳島県高等学校家庭クラブ連盟の事務局校として精一杯活動して参りますので、今後ともご協力よろしくお願いします。
 最後になりましたが、脇町高校、池田高校三好校をはじめとする西部ブロック各校より、多大なご支援をいただきましたこと深く感謝申し上げます。
 本日は、誠にありがとうございました。     
                      徳島県高等学校家庭クラブ連盟成人会長   前田 茂


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2018/07/11

平成30年度美馬東部寮納涼パーティー(校長室便り) 

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 多くの関係の皆さんにお越しいただき、平成30年度徳島県立美馬東部寮納涼パーティーを盛大に開催できましたこと、管理者として心より感謝申し上げます。納涼パーティー初の「かき氷」をはじめ、夏らしく創意工夫に富んだ内容、笑い声の絶えない明るく楽しい雰囲気に、深く感動しました。

 4月、47名の寮生の皆さんに、互いに協力・互いに理解・互いに感謝、そして「出会いは奇跡である」という言葉を贈り、新たな寮生活をスタートしましたが、寮生一人一人が、しっかりとした自覚をもち、落ち着いた生活を送ってくれていることを実感しました。本日の納涼パーティーでも、寮生が自ら運営しており、とても頼もしく感じました。
 この納涼パーティーは、旧寮であった頃、約25年前に初めて参加させていただき、よき思い出となっていますが、県産材をふんだんに使用した居住空間で開催された今年の新寮での納涼パーティーは、一際印象的なものとなりました。他の県立寮にはない「美馬東部寮ならではの催し」を継承・発展させ、美馬東部寮の新たな伝統を築いてください。
 寮生の皆さんが暑い夏を乗り切り、仲良く元気で、充実した寮生活・学校生活を過ごすこと心より期待しています。


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2018/07/04

エシカル消費について(校長室便り)

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 今年度、本校においても、家庭クラブを中心としたエシカルクラブが発足しました。県教育委員会の「Go! Go! エシカル」わくわく徳島プロジェクト事業の指定を受けて活動を深めていきます。
 現在、徳島県は、消費者庁新未来創造オフィスとともに、本県を実証フィールドとした「新未来創造プロジェクト」を推進していますが、「若年者の消費者教育」や「高校での消費者教育によるエシカル消費の普及」がその重要な柱となっています。
 エシカル消費は、「倫理的消費」と表現されます。エシカルはもともと「倫理的な」「道徳的な」という意味で、少しかたい表現ですが、本校でもエシカルクラブを中心に少しずつ理解を深めて、将来にわたりしっかり行動できるようになってもらいたいと思います。
 私たちが普段食べたり、着たり、使ったりしているものは、どこかで誰かが作ったものを誰かが運んで来てくれたものです。しかし、その過程で、人やモノや環境などが犠牲になっているとしたら大変です。そうならないよう、毎日の生活を工夫し、消費や発想を見直すことが必要ではないかということです。「身近なこと」「できること」から積極的に取り組んでもらいたいと思います。
 生徒の皆さんには、「とくしまの未来を切り拓く、夢あふれる『人財』」として、毎日の生活の中で、「希望のある未来を創ることができる存在」として輝いてほしいと願っています。共に、サステイナブル(持続可能)な未来を創っていきましょう。


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2018/06/26

元オリンピック選手による熱血指導(校長室便り)

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6月25日 (月)
 
放課後の レスリング場

1964年 東京オリンピックで第4位入賞、
1968年 メキシコオリンピックで第5位入賞と、連続入賞を果たされた
桜間 幸次 氏(本校第7回卒業生 前華の丘同窓会長)より
部員たちに 技術指導をしていただきました!
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2018/06/22

「伝統の重みを考える」 (校長室便り)

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 「東京オリンピック・パラリンピック2020」。
 56年ぶりに東京で「五輪」が開催されます。新国立競技場やリニアモーターカー建設等の最新技術の巨大プロジェクトが進行するなかで、アスリートにとって最高の舞台が整いつつあります。スポーツの魅力だけでなく、日本の技術や文化から、多くの感動を与える「五輪」となることへの期待感が高まります。この感動を実際に体感できる私たちは、幸運な世代と言えます。
 1964年の前回の東京「五輪」は、名だたるレガシーを生むとともに、多くの感動を世界の人々に残しました。その中に、レスリング競技グレコローマンスタイルに出場し、郷土を熱狂させた二人の卒業生の方の活躍がありました。
 フェザー級 第4位 桜間幸次さん(本校第7回卒業生)
 ライト級  第4位 藤田徳明さん(本校第10回卒業生)  
 相前後して、本校は9名のオリンピック選手を輩出しています。こうした伝統は、一人の体育教師とその魅力に魅せられた生徒との出会いが育みました。
 校門坂にある吉田廣一(ひろいち)先生の顕彰碑には、第2回アジア大会での日本選手団の旗手を務めたことの他、重量挙げや柔道等多彩な競技での数多くの業績が記されています。吉田先生は本校レスリング部の生みの親であり、桜間さんは「吉田先生は、私が技をかけると見事に倒れてくれた。面白いと同時に自信になった」と当時を振り返られています。また本校には、オリンピック記念資料室があります。知ってのとおり、圧巻の展示内容です。これだけ「五輪」と縁の深い学校は本県には他にありません。
 私は「東京オリンピック・パラリンピック2020」が、皆さんにもう一度穴吹高校の伝統の重みを考える機会を与えているように思います。
    今年度本校は95周年を迎えました。節目の百周年まであと5年。本校にとって今後5年間は次代のスタートに向けた5年間となると感じています。皆さんや先生方、卒業生の方の力で、次代の本校を創造していくことが大切です。
 もちろん、生徒の皆さんにとっての1日1日は成長の瞬間であり、過程です。校訓「日新」の示す「今を大切にしよう」そのものです。予測の困難な時代にあって、しっかりと未来を見据え、伝統を踏まえ「努力」「挑戦」「感謝」の精神で歩んでほしいと思います。            校長 前田 茂
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2018/04/09

平成30年度学校長あいさつ(校長室便り)

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 創立95周年を迎える穴吹高校は,平成12年4月に徳島県下初の「全日制普通科単位制高等学校」となりました。以降,生徒一人一人の将来の目標や関心に合わせた時間割を作成し,少人数による授業,きめ細かな個別指導を重点的に行うことで,生徒の学力向上と進路実現に努めています。
 また,穴吹高校はレスリング競技を中心に9名のオリンピック選手を輩出しています。平成16年8月のアテネ大会では,競泳女子800m自由形で卒業生の柴田亜衣さんが金メダルを獲得しており,こうした伝統のもと,部活動が活発です。特に,レスリング部や少林寺拳法部の生徒は,毎年全国高校総体等に出場し上位入賞を目指しています。
 地域社会への貢献活動にも積極的に取り組み,JRC部や防災クラブ,家庭クラブを中心とした長年の活動は高く評価されています。穴吹高校は,これまで2万1千人を超える卒業生を送り出した伝統と実績を強みに,地域社会の担い手作りにしっかり取り組んでいます。
 平成30年度「とくしまの未来を切り拓く,夢あふれる『人財』の育成」に向けて教職員一丸となり努力して参ります。今後とも,保護者の皆様,地域社会の皆様,卒業生の皆様をはじめ穴吹高校に関係していただいております皆様の本校教育活動へのご理解とご支援をお願いいたします。 
                           徳島県立穴吹高等学校
                             校長  前田 茂             


                  
 


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